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鴨田 好二   02

 

2007.12.23 

【青松会との出会い】

 私は3年前のある日曜日、散歩のついでに立ち寄った小金原体育館で卓球をしている集団を覗いておりました。健康のために日曜日にはよく散歩をしておりましたが何となく物足りなく、昔一生懸命打ち込んでいた卓球をもう一度始めてみようかと思っていた時でした。きっかけがつかめず、ある日思い切って飛び込みで入会のお願いをしてみましたが、しばらくビジターとして練習に参加して様子をみてくださいとの回答でした。言われるまましばらくビジターとして練習に通い、ようやく入会を認めていただきましたが、会員の紹介でなく、また、ホームページを見て事前に連絡してきたわけでもない人間の入会申出に、当時の青松会のメンバーも困惑されたことと思います。


【筋肉痛の浦島太郎】

 20年ぶりに卓球を再開することになり周りを見渡すと、噂には聞いていましたがピンポン玉が40ミリになり、21本3セットが11本5セットになり、さらには近くの卓球台で噂にも聞いていなかったラージボールで練習している人がおり大変驚きました。何しろ20年ぶりですから40ミリのボールの感触もよく分からず、フォア打ちだけでも息を切らせながら鈍った体で練習を始め、月曜日から3日間は筋肉痛がとれない日々が続きました。(筋肉痛はいまでもそうですが‥)


【恐るべしビジター達】

 現在48歳ですが、週1回の練習では年齢的にみてもこれから強くなれるわけでもなく、少しでも体力を維持できるようにできるだけ練習には参加するよう心掛けています。でも一番の目的は体を動かすことで気持ちよい汗をかき、気持ちよい筋肉痛になることかと思います。学生時代には練習がきつく卓球を楽しく思うことは少なかったのですが、今はプレッシャーもなく、嫌いなフットワークの練習もなく楽しく練習に参加しています。


 青松会には強いビジターがたくさん練習に参加していただき感謝しています。時にはビジターの中学生や女子に負けることもありますが(先日は小学生に負けそうになりました‥)、落ち込むことなくこれからも練習に励みます。皆さん、これからも練習のお相手をよろしくお願いします。

© 2016by seisyoukai

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